【雑記】地球の歩き方~お散歩とレモンサワーと私~

P2270129.JPG
私は、歩くことが好きです。
走れない代わりに…いや、そもそも走り方を知らないので、
運動会ではいつもビリ争いの常連でした。
しかし、歩くことに関しては神様が走れない代わりに与えてくれてたのか
何時間でも歩いていられます。

毎週土日のお休みは、予定がなければひたすら歩いています。
距離にすると、1日45㌔ぐらい歩いています。
それも本を読みながら、歩いています(人混みでは危ないので、本は読んでいませんが…)。
好きなお散歩と、好きな読書の二刀流です!
私にとって、この上ない至福の時間です。

ぜひ、皆さんにもお散歩をオススメしたいです。
歩くことをオススメする理由は、以下の3つポイントです。

まず1つ目は、カラダだけではなくココロも整うことです。
すでにお散歩を習慣化にしている人もいると思いますが、
歩くことは誰かに教えてもらうことも、準備する物も必要なく、
“いつでも・どこでも・誰でも”すぐに始められて、カラダの健康を整えることができます。
また、散歩はカラダの健康が整うだけではなく、ココロも整えることができます。
季節の景色や匂い変化を感じながら、歩いたことのない道を、
頭を空っぽにして歩いてみて下さい。なんとも、スッキリした気持ちになってきます。
瞑想に近い状態だと思いますが、季節や風景を感じながら
頭を空っぽにしてただただ、歩いてみて下さい。
歩き終わった後は、生まれた時のようにココロが洗われています。

2つ目は、最高の晩酌を迎えられることです。
私がお散歩する最大の理由は、実は1つ目のカラダ・ココロを整えるためというよりは、
最高の晩酌を迎えるために、自分自身を最高のコンディションにもっていくためです。

私が東京勤務していた当時、レモンサワーが好きすぎて
最高のレモンサワーとは何かという答えを探すために、
同じ志をもつ同士たちで「レモンサワー同好会」を作っていました。
同好会の活動では、レモンサワー専門店や発祥といわれるお店があると知ればお店を巡って、
レモンサワーフェスにも何度も参戦しました。
そうです、究極のレモンサワーを探し続けました。

またある時は、レモンサワー自身のパフォーマンスを最大に引き出すために、
レモンサワーに合うといわれる唐揚げや餃子などのグルメと、
レモンサワーの化学反応(マリアージュ)を何度も重ねました。
この高い熱意・熱量を、もっと仕事に向けるべきでした…。

ただ…高い熱意をもっても、、最高のレモンサワーには出逢うことはできませんでした。
そんな時に恋愛のハウツーにも詳しい私は、気づいてしまいました
(私の恋愛のハウツーについては、またお話できればとは思います…割愛)!
恋愛で大切なコトの1つは、相手に何か求め続けているだけでは決して長続きはしません。
そうなのです!一方的に、レモンサワーに期待ばかりして愛情を求め続けていて、
私自身は何も努力していないことに気づいたのです。


最高のレモンサワーの答えを見つけるためには、
自分もレモンサワーを想って、最大限の努力をしなければいけません。

気づいた私はすぐに、天気予報士も今日は外出を控えるように
注意喚起する真夏の日中に50㌔はお散歩をしました。
もちろんカラダの水分をすべて汗にし、水分補給は一切我慢し、
砂漠のように乾ききった喉とカラダというコンディションを手に入れました(熱中症になるので…真似はしないで下さい)。

その夜に飲んだICE BOX(アイスボックス)で割った氷結レモンは、
今でも忘れることはできません。
いえ、死ぬまで忘れることはないでしょう。

1口目に飲んだ瞬間に、最高のレモンサワーの答えがいま私の手に握られていると確信しました。
マンションから見える夜空に、羽田空港から飛び立ったであろう飛行機に向かって、
「今日も平和でした。」と無意識にツブやいてしまいました。

あっ!今回は何の話をしていましたでしょうか。
最高のレモンサワーについて…
ではなく、歩くことをオススメする理由でした。取り乱しました。
私が最後にお散歩をオススメする3つ目の理由は…
またゆっくりどこかでお話させてもらおうと思います。では、また。

↓クリック頂けますと更新の励みになります(^^)
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック